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title-logo鳴海商工会 猩々

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鳴海町はかつて愛知県愛知郡であったが、
名古屋市に合併してから緑区となった。
その歴史は古く、江戸時代には東海道五十三次の
四十番目の宿場「鳴海宿」があった。
永禄三年(1560年)の桶狭間の戦いでは、岡部元信(今川義元軍)が
鳴海城(別名:根故屋城)で織田軍と戦った歴史がある。

私たちは、地元の文化を次の世代に伝えていきたいと考えています。
「猩々」「鳴海音頭」「鳴海絞り」について紹介します。

猩々の画像

(猩々)

猩猩

「猩々」とは、中国から伝わった想像上の動物で、オランウータンをモデルにした大の酒好きで、真っ赤な顔をしている人形。
緑区を中心とした周辺地域の祭礼に出される大人形であり、もっとも古くから猩々を出しているのが緑区鳴海町であると言われている。
現在も鳴海八幡宮例大祭の御輿行列に参加する特別な存在。
祭りの日は子どもを追いかけ、大きな手でお尻を叩いてくる。叩かれると「病気にならない元気な子に育つ」と言い伝えられている。
古くから地元に根付いた「猩々」という文化を愛し、チーム名とした。

鳴海音頭の画像

鳴海商工会 猩々の楽曲に欠かせない「鳴海音頭」は、「鳴海絞り三百年祭」と銘打ち、昭和25年に開催された「第1回鳴海絞りまつり」を記念して一般公募により作られた。
♪なんと言うても 鳴海は絞り〜♪の歌声は、鳴海各地の盆踊りで踊られています。

音頭

鳴海

鳴海絞りの画像

絞り

鳴海

鳴海商工会 猩々の衣装といえば、「絞り」の衣装。
鳴海絞りは、長い年月この地方の中心的役割を果たしてきた有松・鳴海の地に生まれ、今日まで育まれてきました。
木綿布を絞り、藍で染めたものが代表的。絞りの技法は100種類にも及び、多彩な文様があるのが特徴。

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